玉葱(たまねぎ)には、刺激成分である硫化アリルが多く含まれ「血液さらさら」効果があります。さらに、高血圧・糖尿病・動脈硬化・脳血栓・脳梗塞などの予防にも効果があります。そのほか、ビタミンB1の吸収を促進するので疲労回復、精神安定にも。また、胃の消化液の分泌を高めるので食欲を増進させる作用もあります。


玉葱の品種

【北はやて】辛味が少なく柔らかいので、生食向きで、多目的に使う事ができます。日持ちはあまりしないほうです。
【オホーツク1号】球形は地球型で玉の締りが良く、繊維が少なく糖含量が高いので、日持ち・食味ともに良好です。
【輪  厚】新しい品種で、岩見沢市や三笠市近郊でのみ栽培されています。
【北もみじ2000】2000年に命名、発表された品種です。きわめて貯蔵性が高く、球形は地球型です。
【スーパー北もみじ】実の締りが良く煮崩れしません。シチュー・カレーライスなどの煮物には最適です。また、日持ちが抜群に良いのが一番の特性で、ご家庭でも特に長くご使用いただけます。



赤たまねぎの品種(紫玉葱ともいいます)

【レッドワン】甘みがあり、さほど水にさらさなくても生で美味しく食べられます。鮮やかな赤紫色でサラダの色どりには最適です。



ひまわりが育成し、花が咲いて2週間程度が過ぎたら、ひまわり全部を土地に混ぜ込みます。そうする事で自然に堆肥となり、良い土壌が作られます。



          ♪たまねぎバーグ 395kcal


◆材  料(4人分)       
 タマネギ     2個(300g)
 合い挽き肉   300g
 白ワイン     1/2カップ
 クレソン     適量
 卵       1個
  生パン粉   1カップ
  牛乳      大さじ2
  生クリーム  大さじ2
  塩・コショウ  各少々
 ウスターソース   大さじ4
  トマトケチャップ・スープ
  (固形のスープの素を溶かしたものでも良い)各大さじ2

◆作 り 方
@タマネギは横2等分に切り、外輪2枚を残してみじん切りにし、サラダ油大さじ 11/2で薄く色づくまで炒める。
AボウルにAと炒めるタマネギを入れ、混ぜる。挽き肉を加えて練り混ぜ、4等分にする。タマネギの外輪に詰めて形づくる。
Bフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、Aの肉の面を下にして並べ入れる。途中で返して両面に焼き色がつくように焼き、白ワインを注いでふたをする。弱火で中まで火を通し、汁けがほぼなくなったら、器に盛る。
C続けてフライパンにBを入れて煮たて、Bにかける。クレソンを添える。
(家の光 お料理カレンダー365日 より)